字幕の再生速度・フレームレート補正
冒頭は合っているのに終盤で数十秒ずれる——それはフレームレートの違いが原因です。変換元と変換先の fps を選ぶだけで、時刻全体を正しい比率で伸縮させます。
または字幕ファイルを選ぶ
なぜずれが広がるのか
映画のフィルムは 24fps(実際には 23.976fps)、ヨーロッパの放送規格 PAL は 25fps です。24fps の素材をそのまま 25fps で流すと約 4% 速く再生され(PAL スピードアップ)、1 時間で 2 分半以上ずれます。オフセットを足しても直らないのはこのためで、時刻に倍率をかける必要があります。
よくある組み合わせ
23.976 → 25(PAL 化)、25 → 23.976(PAL 素材を映画のフレームレートに戻す)、29.97 → 23.976(NTSC のテレシネ素材)がよく使われます。プリセットにない場合は倍率を直接入力してください。
基準点を指定する
冒頭が合っている場合は基準点 0 のままで構いません。途中の特定の時刻が合っている場合は、その時刻を基準点に指定すると、そこを固定したまま前後を伸縮できます。
よくある質問
倍率がわからないときは?
字幕の最初と最後のセリフについて「本来の時刻」と「実際の時刻」がわかれば計算できます。(実際の終わり − 実際の始まり) ÷ (本来の終わり − 本来の始まり) が倍率です。
フレームレート補正とタイミングずらしはどちらを先に使うべきですか?
先に速度補正(倍率)を行い、そのあと残った一定のずれをタイミングずらしで直します。順序が逆だとオフセット自体も伸縮してしまいます。
字幕ファイルはサーバーに送信されますか?
いいえ。すべての処理はブラウザ内の JavaScript で行われ、ファイルの中身が外部に出ることはありません。未公開作品の字幕や社外秘の会議録でも安全に使えます。
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無料で、会員登録もインストールも不要です。回数制限もありません。