VTT → ASS 変換(字幕ファイル)
VTT 形式の字幕を ASS 形式に変換します。ドラッグ&ドロップかテキストの貼り付けだけで変換でき、ファイルがサーバーに送信されることはありません。
VTT と ASS の違い
HTML5 の <track> 要素が唯一標準で対応する形式で、Web 動画・HLS 配信・YouTube の字幕アップロードで使われます。先頭に WEBVTT 行が必須で、時刻はピリオド区切りの HH:MM:SS.mmm。NOTE コメント・STYLE ブロック・位置指定(line / position)を書けます。 一方 ASS は、アニメのファンサブやカラオケ字幕で定番の形式で、Aegisub で編集し、mpv・MPC-HC・ffmpeg の焼き込みで使われます。[Script Info] / [V4+ Styles] / [Events] の 3 セクションから成り、Dialogue 行に {\an8} などの装飾タグと \N の改行が入ります。時刻は 1/100 秒精度です。
使い方
字幕ファイルを選ぶか、テキストをそのまま貼り付けて「変換する」を押すだけです。Shift_JIS で保存された字幕も自動判定して読み込み、出力は UTF-8 になります。改行コード(CRLF / LF)も選べるので、Windows の編集ソフトでもそのまま開けます。
変換時の注意点
VTT の位置指定やクラス指定は ASS のスタイル体系と互換性がないため取り除き、装飾は {\i1} 形式に変換します。話者タグ <v 名前> は Dialogue の Name フィールドに入ります。
よくある質問
字幕ファイルはサーバーにアップロードされますか?
いいえ。変換は JavaScript としてブラウザの中だけで実行されます。ファイルの中身がネットワークに出ることはないので、未公開作品の台本や社外秘の映像の字幕でも安心して使えます。ページを開いたあとはオフラインでも動作します。
無料ですか? 会員登録やインストールは必要ですか?
完全に無料で、会員登録もアプリのインストールも不要です。変換回数やファイルサイズの制限もありません(実質の上限はブラウザのメモリです)。
文字化けした字幕でも変換できますか?
できます。Shift_JIS・UTF-16・BOM 付き UTF-8 を自動判定して読み込みます。すでに文字化けした状態のテキストを貼り付けた場合は、先に「字幕の文字化け修正」ツールで元のファイルから読み直してください。
タイミング(時刻)はずれませんか?
ずれません。内部ではすべてミリ秒の整数で保持し、ASS の時刻表記に合わせて書き出します。ただし ASS と LRC は 1/100 秒精度のため、ミリ秒の下 1 桁は切り捨てられます。